Company

診療時間

診 療 時 間

8:30~12:30 (受付時間12:00まで)
13:30~17:00 (受付時間16:30まで)
8:30~13:00 (受付時間12:30まで)


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院 長
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副院長
診 療 時 間
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  • ■第3水曜日のみ夜間診療18:00~20:30しています。木曜日は13時以降休診です。
  • ■当院では患者さんの待ち時間をなるべく少なくするため、初診・再診ともに、原則予約制を採用しています。
  • ■再診の患者さん:予約なしで来院の場合には、待ち時間が長くなる場合がありますので、ご了承ください。

診療科目のご案内

精神科一般診療

当院では、うつ病など気分障害圏の疾患、パニック障害などの神経症性障害、統合失調症などの精神病性障害、認知症など精神疾患一般を対象にしています。 アル コール依存などの薬物依存も診療対象とし、入院による専門治療が必要な場合にも近隣の病院施設と連携を取り対応いたします。御本人の望む生活を少しでも実現できるように、地域の種々の社会資源と連携し、支援して行くことを重視し、精神保健福祉士が就労支援なども行っています。

また近年広汎性発達障害や児童 精神科領域の疾患への対応を迫られるケースが増えておりますが、当院では臨床心理士もおりますので、可能な限り診療に当たろうと思っております。またご本人が種々の理由でご来院出来ずご家族だけの場合でも、ご相談をお受けいたしますのでお気軽にいらしてください。

小規模デイケア・ショートケア

当院では小規模デイケア、ショートケアを取り入れた治療を行っております。精神障害者の社会生活機能の回復を目的として個々の患者に応じたプログラムに 従ってグループごとに治療するものです。実施される内容や種類にかかわらず、その実施時間は患者一人当たり一日につき3時間〜6時間を標準とし行っていきます。

それぞれの方の症状や目標に合わせて、プログラムの選択や参加回数を主治医やスタッフと相談して決め実施します。様々なプログラムがありますが、対人関係の作り方や上手なコミュニケーションの方法、ご自身の病気や症状との付き合い方、 再発の予防にむけた工夫、リラックス法などを学べるほか、創作や体力作りなどで自信や達成感を回復していきます。看護師や臨床心理士など多職種のスタッフが担当しています。

精神科訪問看護・指導

病気や障害を持った人が住み慣れた地域や家庭で、その人らしく安心して日常生活が送れるように、看護師や精神保健福祉士が訪問し、相談や必要な支援をしています。

精神科訪問看護・指導

【当院では主に下記のようなサービスを承っております】

  • 症状のコントロールや治療の継続
  • 日常生活の援助
  • 社会資源の活用援助
  • 今後の生活設計に関する相談
  • 家族関係の相談 等

精神科訪問看護・指導

【当院では主に下記のようなサービスを承っております】

  • 症状のコントロールや治療の継続
  • 日常生活の援助
  • 社会資源の活用援助
  • 今後の生活設計に関する相談
  • 家族関係の相談 等

心理面接

今、ご自分で感じてられている問題、困ったことについてご自由にお話をして下さい。
こころの問題は、ストレスの原因だけではなく、その方の性格、家庭環境、過去の体験、考え方など様々な物が関わっているものです。 じっくりご相談していただくことが解決の糸口になります。
1回の面接時間は40分間程度です。

心理面接風景

SST

生きていくために必要な「他者とのコミュニケーション」をどのように行っていくかを学ぶことができるのがSSTです。 SSTは「Social Skills Training(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)」の略で、日本語では「社会生活技能訓練」などと訳されています。

精神に障害を持った方が社会で生きていくために、対人関係を良好に維持する技能(スキル)を身につけ、自信を回復し、ストレスに対処したり問題を解決できるスキルを習得することを目的として行われてきました。 現在では、医療の場だけでなく、教育、司法、福祉などさまざまな分野で行われるようになっています。

SSTで特徴的なのは、考えるだけでなく身体をつかって「練習」する、すなわちロールプレイを取り入れていることです。練習したい場面をとりあげ、その場面を再現した実際のやりとりを練習します。そして練習したことを普段の生活の中でやってみることにチャレンジ(宿題)します。

臨床心理士によるEMDR(認定会員)

金曜日午後予約制で行っています。(山本佳恵;非常勤臨床心理士)
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理作)は、アメリカのF・シャピロ博士が1989年に発表した外傷的な記憶を処理できる心理療法です。 アメリカ心理学会、国際トラウマティックストレス学会、英国保健省、イスラエル政府、仏政府、WHOもPTSDの治療ガイドラインにEMDRを載せています。最近では、適用範囲は不安、うつといった精神疾患から疼痛といった身体疾患まで広がっています。

非常に強いストレス状況(交通事故、自然災害、暴力など)での苦痛や恐怖が軽減せず、以下のような症状が現れることがあります。これらの症状に悩まされ、日常生活に支障をきたした状態がPTSDと呼ばれる状態です。

  • ふとした瞬間にその出来事が生々しく思い出される
  • 繰り返し悪夢を見る
  • 心的外傷に関連した状況や場面、人物を避け続ける
  • 以前楽しんでいたことにも興味が持てなくなる
  • まわりの出来事に過剰に反応する(大きな音など)等

当院では臨床心理士によるEMDRの治療を行っております。個室で行いますので人目なども気になりません。お気軽にご相談ください。